武蔵御嶽神社太々神楽
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AF-S VR 70-200mmf/2.8G,Nikon D300
撮影地:東京都青梅市,2011年6月

信仰の山に二百数十年前から伝わる神代の世界。




第一幕「奉幣」。翁が舞台に幣(みてぐら)を捧げ祓い清める(上の写真)。


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第二幕「鍛冶」。京の小鍛治宗近が天狐(写真)の助けをかりて銘刀・小狐丸を鍛えあげる。

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第三幕「天孫降臨」では、偵察に降りた天穂日命(あめのほひのみこと)が猿田彦神の姿を見て驚く。

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その猿田彦神は地上の道案内のため天孫の降臨を待ち申し上げていたのであった。

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第四幕「山の神」。醜女(磐長姫)が杓子と鈴を持ち神に御食を奉り、餅を撒く。
社家32戸が世襲で受け継ぐ神代の物語。

by perforation | 2011-06-19 17:13 | 民俗芸能
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